泣くも笑うも

育児系雑記ブログ。時々、管理栄養士。

家庭も危険!?食中毒を予防しよう




こんにちは、味醂です。

さて、梅雨が近づいてきましたね。
沖縄は梅雨入りしたらしいぞ!

夏が近づいてきましたね。

食中毒が増える時期ですね(´・ω・`)

家庭での食中毒は意外に多い

ニュースなどで騒がれるのは給食や飲食店での集団食中毒が多いですよね。

実は家庭での発生率は思いのほか高いのです!


食中毒は、飲食店などの外食で発生しているだけでなく、家庭でも発生しています。家庭における食中毒は、症状が軽かったり、家族のうち全員には症状が出なかったりする場合もあるため、食中毒であると認識されないケースも少なくありません。

食中毒を防ぐ3つの原則・6つのポイント:政府広報オンライン

なぜ話題にならないのか。
それは病院に行かないからです。

ちょっとお腹痛いなー。お昼に食べたお肉、生焼けだったかなー。

牛乳飲んだらお腹くだっちゃった。そういえば賞味期限切れてたんだよな…

はい、これ!

食中毒ですよ?!

病院行きますか?

行かない人が多いですよね?

トイレにこもってしばらくしたら復活したからまあいいや、ってなりますよね?


これが給食で起きたら?飲食店で起きたら?

食中毒だって大騒ぎしますよね!?


家庭で起きる食中毒は症状の程度によりますが病院に行ったとしても整腸剤などを処方されておしまいということが多いんです。

そのため、正確な統計もとれていません。


それが集団食中毒なら?

病院から保健所に連絡して、保健所が食材や調理場などの検査をして「〇〇菌による食中毒です」って報道されたりするわけです。


まわりからは見えにくい家庭での食中毒がいちばん身近で危ないんです。


食中毒予防の3原則


食中毒予防の3原則|食中毒を予防しよう|食中毒予防教室|sanitation|サラヤ株式会社 企業法人向け

  1. つけない
  2. 増やさない
  3. やっつける

これが基本になります。

ウイルス性の食中毒の場合は「つけない」ことが最も重要です。


家庭でできる食中毒予防


食中毒 |厚生労働省

こちらは厚生労働省のHPから無料でダウンロードできるものです。

これに沿ってお話ししていきます。


①食品の購入

新鮮なものを選ぶことが第一です。

賞味期限の確認はしっかりと。

買ったらできるだけ早く帰宅しましょう。

帰り道で子どもに「公園行きたい」と言われようとも、ナマモノがある場合は特に早く帰りましょう。


また、生肉や生魚はひとつひとつ袋に入れるようにしましょう。

もし傷んだものがあると他のものにも菌が移ってしまう場合があるので、ひとつひとつ袋に入れましょう。


時々、スーパーで生肉をトレイから出して袋に入れて持ち帰る方を見かけますがあれはオススメできません。

家庭でのゴミは減るかもしれませんが、衛生的ではないのでやめましょう。




②家庭での保存

家に帰ったらすぐに冷蔵庫にしまいます。

温度チェックもしてくださいね。

  • 冷蔵庫10℃以下
  • 冷凍庫ー15℃以下

冷蔵庫内がパンパンに詰め込まれていると十分に冷えません。

空気が循環する程度にスペースは開けておきましょう。


肉や魚は汁が漏れると他の食材が腐敗する原因となります。

漏れないように袋に入れましょう。


③下準備

清潔な器具を使いましょう。

生で食べるもの(サラダ等)と生肉、生魚は近づけないように気をつけましょう。


生肉、生魚に使用した包丁やまな板は熱湯をかけて消毒します。


また、こまめに手を洗いましょう。

生肉触った手でサラダ作ってたら危険です(^^;)

台拭きや手を拭くタオルも清潔に。


④調理

しっかりと加熱しましょう。

この時、目安となるのが中心温度75℃で1分以上です。


表面温度ではなく、中心温度です。


75℃1分以上というのは、O-157(病原性大腸菌)という菌が死滅する加熱温度です。

O-157は生きたまま口に入ると胃の酸にも負けず生き残り、下痢や腹痛などが起こります。

O-157以外のほとんどの菌もこの温度と時間でやっつけられます。



熱に強い菌として有名なのが、先日話題となったボツリヌス菌。

ボツリヌス菌は120℃4分以上(または100℃6時間以上)の加熱が必要。家庭では難しいです。

▶︎乳児にはちみつはだめ!乳児ボツリヌス症 - 泣くも笑うも


また、ノロウイルスの危険がある二枚貝や魚類の場合は85℃1分以上の加熱が必要です。


中心温度なんてどうやって測るの?と思ったアナタ!こちらをどうぞ。


電子レンジは便利ですが加熱にムラができやすいので、全体がしっかり加熱されているか確認してください。


⑤食事

食事の前には手を洗いましょう。

外から持ってきた菌や調理中に付着した菌を洗い流してから食べましょう。

当然ですが、綺麗な食器に盛り付けてくださいね(^^)

また、長時間室温に放置せず早めに食べましょう。


⑥残った食品

余るかも?と思うものは初めから取り分けておきましょう。

口をつけた箸で触らないようにしてください。


小分けにすると早く冷めて傷みにくいです。

きちんと蓋ができる容器で保管しましょう。


再加熱する際は中心温度75℃1分以上を目安に。


少しでも怪しいと感じるものは思い切って捨てましょう。



お弁当

夏こそお弁当は要注意です!

調理から食べるまでの時間が空けば空くほど注意しなければいけません。

家庭で食べるごはんよりも危険度アップです!

だからこそ対策をしましょう。


新鮮な食材、十分な加熱。

清潔なお弁当箱や菜箸を使いましょう。

しっかり冷ましてから詰めるようにしましょう。


すこし神経質かな?と思うくらいでちょうどいいんです。


おにぎりにはラップを使おう

おにぎりを素手で握っていませんか?


素手で握ったおにぎりで問題となるのが黄色ブドウ球菌です。


黄色ブドウ球菌は身体中の皮膚に生息しています。

傷口がある場合は特に多くなります。

この黄色ブドウ球菌の厄介なところが熱に強く、加熱では破壊できない毒素を作るということです。

ましてや湿度も気温も高い夏にお弁当箱の中に入れておいたらそりゃ増殖しますよね。


とにかく黄色ブドウ球菌はつけないことが大切になります。



おにぎりに限らずサンドイッチやケーキ、和菓子など手作業で作るものはラップや調理用使い捨て手袋を使用すると安心です。

まとめ

そんなこと言われたらもうごはん作れない(>_<)と怖くなってしまった方がいたらごめんなさい。

そうならないためにきちんと対策をしましょう。

食中毒を予防することは家族への愛情です(^^)

また、食中毒には重症となるケースもあるので体調がおかしいと思ったときには躊躇せず病院に行くようにしましょう。

異変に気づいてあげられるのも家族の愛情です。



それでは、また。



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