腹が減っては育児はできぬ

ハラヘリ育児。泣くも笑うも怒るも、それが私。育児系雑記ブログ。

【就活】私も“自然派”に染まっていたかもしれない


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こんにちは、味醂です。

就職活動でしっかりと下調べをしていますか?

私はよく調べもせずなんとなく足を踏み入れた会社がいわゆる“自然派”でした。

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“自然派”のイメージ

私がイメージする自然派です。
実際は違うかもしれません。

  • オーガニック食品を使う
  • 特定の食材は悪(白砂糖とか?)
  • 添加物の拒否
  • 野菜をつかったお手当
  • 薬に抵抗がある
  • 予防接種の拒否


よく見かけるのはこんなところでしょうか…

ほどほどにやるのはいいと思いますがやりすぎると医療ネグレストなどの可能性もあって危険です。

セミナー等も頻繁に行われ勧誘されたりするようですね。

就職活動をしていた当時は自然派という言葉を知りませんでした。


たまたま見つけた会社の入社説明会に行ってみた

私は食品会社の商品開発、衛生管理部門を中心に探していました

就職活動が難航していた頃、授業の隙間時間で参加できる説明会を見つけました。

とりあえず行ってみてから考えよう、と説明会の予約をしA社に足を踏み入れました。

微生物研究をしている会社だと思った


  • 微生物を利用した食品
  • 微生物を利用した商品
  • 微生物を利用した環境改善運動

そうそう!こんな感じ!
微生物研究やってみたいしおもしろそう!

これが説明会での最初の感想です。

食品の開発、製造をしている会社だと思った

A社では食品の開発や製造をしていました。

食品を扱えるなら私のやりたいことに合致しそう!いいね!

そんな軽い気持ちでした。


疑問に思ったことを聞いてみた

大学で食品衛生学や微生物学も習っていた私。
変に知識がありました。

A社からすればその分野に無知な子、もしくは意識高い系の子ほど虜にできたことでしょう。

冷静に話が聞ける人なら微生物学なんて習ってなくても何かがおかしいと気づくと思う。

残念ながら中途半端に知識があり意識の低い学生が私です。


話を聞いていくうちに(あれ?)と思うことが増えてきたんですよね。

そうなるとこちらも強気。

質問の返答がちんぷんかんぷん

説明会のあとそのまま面接という名の質疑応答の時間がありました。

とてもラフな感じで雑談のように始まりました。



その時私が食ってかかったのは食品保存用のタッパーだったと思います。

そのタッパーのプラスチックに微生物が練りこまれているんだとか。

その微生物が作り出す酵素のおかげで食品が腐敗しにくくなるという説明だったと思います。
(当時、酵素ブームだった←酵素カプセルとか塩麹とか)


半永久的に使える?

営業マン「割れたり壊れたりしない限りは半永久的に使え、ずっと効果が得られます!」

私「半永久的…ということは酵素はなくならないんですか?」

営業マン「ええ、練りこまれていますから」

私「使い切ったらなくなるものではないのですか?再生されるのですか?」

営業マン「えーっと、練りこまれてるので大丈夫です」

私「なにが大丈夫なんですか?」

営業マン「練りこまれてるので」

私「いや、だからその微生物や酵素は(略」

営業マン「」


微生物は高温にも耐え得る?

営業マン「高温で処理されているので安全です!」

私「微生物や酵素は高温で死活するものが多いと思いますが、こちらの微生物は何度まで耐えられますか?」

営業マン「高温で処理してるので大丈夫です」

私「高温とは何度ですか?」

営業マン「高温です」

私「高温でも微生物は死なないのですか?」

営業マン「高温で処理してるので大丈夫です」

私「は?」←素で出た


会話ができない

きっとこの質問にはこう答えなさいとマニュアルが設定されているんだろうと思います。

都合の悪い質問にはコレで一点張りしろ、と。


質問の答えは返ってこない。
会話も成り立たない。


これは大変だ…

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水がおいしくない

営業マン「弊社で販売しているお水です」

と就活生にペットボトルの水を配ってくれました。

微生物を利用して作ったお水なんだとか。
これを飲みながら話しを聞いてくださいね、と。


・・・不味い


一口しか飲めませんでした。

それくらいおいしくなかった。


“自然派”は宗教っぽい?

やたらと教授推し

事あるごとにナンチャラ教授が〜ナンチャラ教授が〜と。

すごい業績をあげたんですかね?

今思えば教祖様の立ち位置だったのか、なんて。

信じるものが救われる世界

帰宅後もうすこしリサーチすると宗教的にこの会社の取り組みを応援している人たちが見つかりました。


ああ…なるほど…
信者を募って運営してる会社なんだ…


商品良いものなのかもしれないけど知らんけど営業マンのあのタジタジ具合を見るときっとそこは突っ込んじゃいけないところだったんですね。

何もつっこまず信じてくれる人を会社に入れたかったんだと思います。


おわりに

当時は“自然派”という言葉も知りませんでした。

ですので説明会の時点では素直に微生物でいろんなことできる!すごい!と思っていたんです。


その結果がこんな感じ。



ご想像のとおり不採用でした。それでよかったです。

もしあの会社に就職していたら私は“自然派”になっていたかもしれません。

意識低い学生でよかった!(よくはない)


隣に座っていた国公立大の院生(農学系)は目をキラキラさせていました。あの子はきっと内定をもらったのでは…
信者になったのかな…


就職活動は下調べをして慎重にやろうね!って話でした。


それでは、また。