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危険な運転はやめて!ペダルなし自転車に思うこと


こんにちは、味醂です。

ここ数年見かけることが多くなったペダルなし自転車

とても楽しそうですね!

しかし、危険な運転を何度も見かけているうちに私の中ではもやもやが募ってきました。

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「おもしろそう」と思った

ペダルなし自転車は様々なメーカーから発売されています。

スライダー、バランスバイク、キックバイクなど呼び方は様々。

テレビや雑誌でもよく取り上げられていて娘に買ってあげようかな?と思ったこともあります。

バランス感覚がつきそう

三輪車などに比べて、乗るのに自分の身体を使うことが必要になります。

バランス感覚が養われそうな乗り物ですよね!

バランス感覚がしっかりしている子は運動神経が良さそうなイメージがあります。

自転車に乗れるようになるのが早そう

見た目がほぼ自転車なだけあって、自転車の感覚がつかみやすそうなイメージがあります。

実際に口コミを見ても「早いうちに自転車に乗れるようになった」という意見がたくさん出てきました。

全国大会も開かれている

「競技」として大会があり、ものすごいスピードで走り抜けていきます。

子どもとはいえ、すごくかっこいい!

なにより楽しそう!

何といっても子どもが好きそうな乗り物です。

私が小さい頃にこれを与えられていたら毎日よろこんで乗りまわしていたと思います。


体力がついてくるに伴って危険がいっぱい


簡単に加速してしまう

ちょっとした坂道でもすごくスピードが出てしまいます。

自分の足だけでなく、タイヤが付いているんです。

歩くような速さでの走行ならそれほど危険はないでしょう。しかし、慣れてくるともっともっとスピードを出してみたくなるものです。

ブレーキがない

このペダルなし自転車には通常の自転車のようなブレーキが付いていないものがほとんど。

自分の足がブレーキです。

勢いに乗ってしまったペダルなし自転車は子どもの足ではうまく止められないかもしれません。

スピードが出ているときに思いっきり地面に足を付いたら、自分の身体が放り出されることも…


手動のブレーキがついていたとしても幼児にはうまく操作できないとは思いますが…


一部商品にはブレーキが付いているものもあるようですね。

大きな事故や怪我につながりやすい

ブレーキが効かないということは、あちらこちらに突っ込む危険があるということです。

実際、公園でこのペダルなし自転車で遊んでいる子が人混みの中に突進して行ったり、壁や遊具に激突している瞬間を何度も見ています。

自分の子どもが怪我するだけならまだしも、ほかの子を巻き込んでしまう危険性も。

スピードが出ているとき、子どもや高齢者は避けきれません。

意図せず無茶な運転になりがち

このペダルなし自転車を使用しているのは2〜6歳頃の幼児です。

まだまだまわりに気を使うことがむずかしい年頃。

こんなにたのしい乗り物に乗っていたらまわりが見えないくらい夢中になってしまいます。


保護者が見ているとしても、スピードが出てしまうと親がついていけません。

子どもは体力おばけです。

私たちなんてすぐに置いていかれてしまうんですよ…



また、公園の遊具の間を練って走る子もいます。

そういう子がやってきたら、私は自分の子を守るためにもその公園から出ます。

ペダルなし自転車の競技があると言っても、専用コースが設置されている公園は少ないと思います。

そこらへんの公園でレースの真似事をされたら危険です。

本当に自転車練習に役立つのか

役立つとは思います。

でもやっぱり私はブレーキがない点が気になります。

足でブレーキをかける癖を身につけてしまったら自転車でもそうなりそう…。

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安全にあそぶために


ヘルメットの着用

まずは乗っている子ども自身を守るためにヘルメットを着用してほしいです。

スピードが出ている状態でバランスを崩して頭から地面に倒れこんだ子を目撃しています。

公道での使用は禁止

ペダルなし自転車は「自転車ではない」のです。遊具や玩具に分類されます。

公道を走ることはできません。


車を運転する身としても、道路でペダルなし自転車を走らせている子を見ると怖くなります。

もしブレーキをうまくかけられず道路に突っ込んでしまったら…

おそろしくて仕方ありません。

自転車走行可能な公園か確認する

「自転車ではない」とは言っても見た目も動きもほぼ自転車です。

公園によっては自転車走行禁止、スケボー禁止などの規制がある場合も。

その場所でこのペダルなし自転車の使用はできるのか?

このあたりが曖昧ですよね。

メーカーによっては説明書などに「自転車走行禁止の公園では使用しない」と書かれているものもあるようです。

人が多い場所では使用を避ける

子ども用の玩具ではありますが、思っている以上にスピードが出ます。

人が多い場所ではほかの方に怪我をさせてしまうこともあります。

使用するならグラウンドのように広々とした場所で走らせてあげてほしいです。

保護者の手が届く範囲で

ペダルなし自転車に乗った子がひとりで走っていき、保護者が遠くから眺めているということがよくあります。

子どもの乗り物ではありますが、危険な乗り物でもあるという認識を持ってもらいたいです。

保護者が制御できる範囲内で遊ぶようにしてほしいです。


おわりに

考えれば考えるほどペダルなし自転車を安全に使える場所って全然ないという印象になっていきました。

もう初めからふつうの自転車で練習させたほうがいいな

というのが私の結論。


どんなものにでもメリットとデメリットが存在するのは当然です。


賛否あるとは思いますが、使用する際はまわりの人への配慮が不可欠であることは間違いないと思います。

安全にあそぶためにルールは守ってほしいと思います。

それでは、また。