ハラヘリ育児

腹が減っては育児はできぬ

【後期流産】安定期に入ってから流産をした話

こんにちは、味醂です。

以前からブログを読んでくれていた方はご存知かと思いますが、私は安定期に入ってから流産をしています。

2度目の妊娠でした。


不安にさせてしまう可能性があるので妊婦さんは読まないほうがいいかもしれません。

順調と思われていた妊娠。そのときは突然やってきた

妊娠に“絶対”はないとわかっていたはずなのに、心のどこかで「自分は大丈夫だろう」と思っていたのも事実です…

妊婦健診では「順調」と言われていた

これといった問題を指摘されることはありませんでした。

つわりがおさまって、食べれるようになってきたのでちょっと体重は増え気味でした。

おなかの張りはありましたが、上の子の相手をしていますし仕事もしているのでこんなもんか、と。横になれば張りもおさまりました。

健診ではいつも「順調ですよ」と言われていたので、どこかで安心しきっていたのだと思います。

突然の腹痛で動けなくなった

そんなこんなでいつも通り生活していましたが夜中、腰が痛くなり眠れませんでした。

なんというか、ぎっくり腰みたいな。

妊娠中にぎっくり腰なんて勘弁してくれよ〜なんて思っていたのもつかの間、急激な腹痛で動けなくなりそのまま産み落としてしまいました。

つまりこれが陣痛だったってわけね。

とにかく私は陣痛が新幹線並みということはわかった。

どうしようもなくなって救急車を呼んだ

胎児が私の身体から出てしまった以上、押し戻すこともできないので救急車を呼ぶしかありません。

テンパっていた割にちゃんと119を押せました。あのときの私えらい←

救急隊員の指示に従って受け答えしました。火事ですか?救急ですか?の次にまずは住所を伝えたよ

手のひらサイズの子どもの心臓マッサージをした

救急車が到着するまでの間、私は救急隊員と電話でずっとつながっていました。

ちいさなちいさな我が子をできるだけ温めて指先で心臓マッサージをしました。

#フォロワーさんが経験したことなさそうなことでつぶやいたらバズるかもしれない←

そもそも300gのあかちゃんに出会うことがないよね、普通は。

私たちが受け取ったのは死産届

救急車のなかで「22週の壁、わかる?」と聞かれました。

病院に搬送されて処置を受け、ここでも20週と22週のちがいについて説明を受け死産届を作成していただきました。


生きられるかどうかの境界線は22週

22週の壁と言われています。

22週は妊娠6ヶ月です。

このとき、私は妊娠6ヶ月でしたが20週でした。この段階で出てきてしまっては生きられません。


コウノドリのドラマで超低出生体重児が取り上げられたときは23週で452g…

こんなに小さくても生きられる医療技術すごい。

妊娠22週になると医療処置ができる

医療の力を借りて生きられるようになるのが妊娠22週からです。

私の場合は20週だったのでそのような蘇生や延命治療を受けることもなく、死産(後期流産)という判断になりました。

この子は生きることはできないとわかっていても、病院に着くまでのあいだ救急隊員の方が心臓マッサージをしていてくれました。


今だから言えること

死産となったあと、胎盤を病理解剖に出しましたが“原因不明”として返ってきました。

なにかに感染(風邪とか)していた可能性はありそう、ということでしたが。

死因の欄には“不詳”と書かれています。

お腹が張りやすいともっと強く主張すればよかったのかもしれない

産婦人科でお腹が張りやすいとは伝えましたが安静にすれば治るので食い下がらなかったんですよね。

今となってはわかりませんが、もしかしたら切迫流産などになっていたのかもしれません。


張り止めを処方してもらうとか、入院措置をとってもらうとかなにかできることがあったのかもしれません。

もっと早く病院に電話していればよかったのかもしれない

腰が痛いと感じた時点で病院に電話していれば。

あれが陣痛だと気付いていれば。


そうは言ってもすべてタラレバであって、今さらどうしようもないんだけどね。

次に妊娠したとしても、あの子が戻ってくるわけじゃないしね。

私が死ななくてよかった

出産って死ととなりあわせだから私が生きている保証もないわけで。

もしあのとき大量出血だったら、と思うとゾッとします。

幸い出血量も少なく、すぐに動けるくらい身体の回復は早かったです。


病院着いたときは低体温で震えてたけどね^^;


身体の傷よりも心の傷のほうが深い…

やっぱりそのときは落ち込みました。

眠れなくなって心療内科に「なんでもいいから睡眠薬くれ」と言いに行ったりしました。


良くも悪くも時間が解決してくれます。


まとめ:異変を感じたらすぐに病院に連絡しよう

「なんだかいつもと違う」「いやな予感がする」

ちょっとしたことでもなにか気になるなら連絡すればいいと思う。

それでなにもなければいいんだから。


妊娠に“ぜったい大丈夫”ということはないんだと思い知らされた出来事でした。

それでは、また。